Flask Quickstartを真面目に読んで見る・1
Flask Quickstart
少しずつFlask Quickstartを真面目に読んでいってみます。 全訳はしません。気になったところだけかいつまんでいきます。
Quickstart — Flask Documentation (0.12)
WSGIって何だっけ?
困ったときのWikipedia先生曰く、
Web Server Gateway Interface (WSGI; ウィズギー) は、 プログラミング言語Pythonにおいて、 WebサーバとWebアプリケーション(もしくはWebアプリケーションフレームワーク)を接続するための、 標準化されたインタフェース定義である。
Web Server Gateway Interface - Wikipedia
だそう。WSGI自体はFlaskがゴニョゴニョしてくれているようです。
ルーティングのURLに変数を利用する
app.route(‘<variable_name>’)のようにroute()デコレータの引数に<>で括って変数名を指定してやります。 デコレータで登録される関数の引数にも変数指定が必要です。 変数の型指定は'<converter:variable_name>‘のようにする。 ちなみに戻り値はstr型じゃないとTypeErrorになります。 以下サンプルコード。
@app.route('/test/<username>') def greeting(username): return "Goodmoring, " + username +"." @app.route('/num/<int:n>') def inc(n): return str(n+1)