ラジオ体操と囚人トレーニング
たまには技術系以外の話題も……。
All You Need Is Kinniku
最近どうも心身の調子が悪いなあと思っていた矢先、 Twitterのタイムラインに流れてきたテストステロン社長のマッチョなツイートがふと目に止まり、
俺に足りなかったのは筋トレだったんだ!!
と思わず心の中で叫んでしまいました。
かの偉大なジャズサックス奏者ジョン・コルトレーンの言葉を借りれば、神の啓示を受けたってやつです。
それからというもの、毎日帰宅してから筋トレに励んでいます。
いっそゴールドジムにでも通おうかと悩みましたが、 コストを考えると自宅での自重トレーニングで済ませたい。 マッチョになりたいわけじゃないし。
というわけで考えたのが、「ラジオ体操」と「囚人トレーニング」の組み合わせです。
ラジオ体操
誰もが一度は経験したことがあるであろう、国民的エクササイズであるラジオ体操。 小学校の夏休みに、毎朝公民館で子供会主催のラジオ体操に(強制)参加していた頃の記憶が蘇ります……。 子供の頃は面倒だったこのラジオ体操ですが、実は、全身の筋肉をバランスよく使う、優れたエクササイズらしいです。
個人的に、お手本としてかんぽ生命保険がYouTubeにアップしている実演動画がオススメです。
囚人トレーニング
平和なラジオ体操とは打って変わって、アメリカの凶悪犯罪者たちが日々刑務所で励んでいる(らしい) 筋力トレーニングを体系化したものが囚人トレーニング(Convict Conditioning)です。
ビッグ6と呼ばれる体の各部位を鍛えるトレーニングが、それぞれ10ステップで構成されています。 体の弛んだ私は、腹筋のステップ1で筋肉がプルプルしてしまいました。
狭い牢獄に閉じ込められた囚人たちのトレーニングなだけあって、 広いスペースを必要とせず、身近な壁や柱を使ってトレーニングできるのでオススメです。 結構ハードだとは思いますが。
YouTubeには実践動画がかなりアップされているので、これらも参考になるかと思います。
ラジオ体操でウォーミングアップしてから、 囚人トレーニングをビッグ6からどれか選んでこなすのがいいでしょう。